マウスピース矯正ができないケース

– う ま く 矯 正 が で き な い ケ ー ス と そ の 理 由 –

データの蓄積や精度の上昇、素材の進化により、現在ではほとんどの方にインビザラインによるマウスピース矯正を適用することが可能となってきました。それでも下記のように上手く矯正ができないケースもいくつかあります。勿論その場合にも、専門の矯正医がお一人おひとりに最適な別の矯正方法を提案しますので、
お気軽にご相談ください。

要ご相談となるケース例

永久歯が生えそろう前のお子様

インビザラインは、診断時に治療終了までを予測して綿密な治療計画をたててからスタートするシステムのため、永久歯が生えそろう前の成長予測ができないお子様の矯正治療はできません。

重篤な歯周病の方

インビザラインに限らず、重篤な歯周病の場合は矯正治療を行っている途中で歯が抜けてしまう恐れがあります。矯正治療を行う前に、しっかりと歯周病を治しましょう。

歯の数が少ない、咬合力が強すぎる

歯が少ない、咬合力が強すぎるなど、症例によってはマウスピース矯正が難しいケースもあります。顎関節症の場合でも、症状によってはしっかり治してからでないと矯正治療が行えない場合も有ります。

極度に歯並びが悪い方

インビザラインは、極力歯に負担をかけないよう、2週間に1度マウスピースを交換しながら少しずつ矯正していくシステムのため、極度には並びが悪い場合には必然的にマウスピースの数が増えてしまします。結果、他の矯正方法に比べ治療期間が長くなる・費用が多くなるなど患者さんのご負担が大きくなってしまいます。

難しい症例の場合には、専門医が治療期間や費用面も含めた総合的な診断をし、お一人おひとりに最も適した
矯正方法をご提案いたします。

まずは、お気軽にご相談ください。

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